個室のカラオケの楽しみ方や健康効果について

2022年2月21日

皆さんこんにちは☺️✨

C.S.Bなんば道頓堀店シーシャ&バーの中谷です!

本日は当店個室カラオケができる部屋が2部屋完備されておりそれでのカラオケの健康効果について

ご紹介させて頂きます。

働く人の多くに共通する悩みとして、生活習慣を改善して健康を維持することや、適度な運動の必要性を感じるものの、なかなかその時間が取れないことが挙げられます。

そんな中、ちょっとした隙間時間でできるカラオケの健康効果が注目されているのをご存知ですか?

ここでは、楽しみながら健康になれるカラオケのさまざまな健康効果を紹介し、カラオケを楽しむ際の注意点を解説します。

カラオケの健康増進効果は精神にも肉体にもあり!

カラオケの魅力は、精神と肉体の両方から健康増進へのアプローチができることです。
皆さんの中にも「ストレス解消にはカラオケが一番!」という人がいるのではないでしょうか。

声を出して歌うことは、精神的にさまざまな効果がある事が分かってきたため、最近では介護施設や医療現場でも歌を歌う音楽療法が盛んに取り入れられています。

また、カラオケは、肉体的にも健康を増進する効果があります。歌うことで心拍数が上がり発汗を促すなど、軽い運動と同等の効果があり、この効果が寝つきをよくしたり、カロリーを消費したりするのです。

何となく気分が沈みがち、疲れているのに気持ちが高ぶってなかなか寝付けないなど、現代人に起こりがちな不調を楽しみながら改善できる可能性を持つ、それがカラオケなのです。

カラオケがもたらす3つの精神的な健康効果とは?

カラオケがもたらす精神的な効果はさまざまですが、ここでは代表的な3つを紹介します。1つ1つを解説していきましょう。

大声は健康のもと!「自律神経を整える効果」

人間の生理機能を調節している自律神経は、交感神経と副交感神経のスイッチを切り替えながら機能しています。この2つの神経はバランスよくオンとオフを切り替え、体の正常な機能を維持しているのです。

なんとなく気分が浮かない、イライラしているなどのストレスを感じている時、人の呼吸は浅くなります。
呼吸が浅い時は交感神経が優位になり、ストレスを感じている状態となるのです。

人間関係や仕事のストレスなどでこの状態が長く続くと、動悸や不眠など、さまざまな体の不調となって現れ始め、やがて自律神経失調症などに進行してしまうことも。
現代人は、ストレスにさらされる時間が長く、脳が休息する暇がないためストレス状態が続きがちともいわれています。

一方、カラオケで歌を歌う時には大きな声を出します。特にカラオケボックスなどでは、人目を気にせず大好きな歌を熱唱することができ、歌い終わった後は気分がすっきりと感じる人も多いのではないでしょうか。

大きな声で歌を歌う時、深く息を吸って発声するため横隔膜が大きく動きます。
横隔膜が大きく上下するほどの深い呼吸は、副交感神経を優位にしてくれる働きがあります。昔から、緊張した時に深呼吸するなど、呼吸がストレス緩和に役立つことが知られていますよね。

日常のさまざまなストレスを受け、交感神経が優位な状態が長く続いている人も、大声で歌うことによって副交感神経のスイッチが入り、体内の環境を整える自律神経のバランスを整えてくれるのです。

カラオケで唾液の量と成分が変わる!?「ストレスホルモン減少効果」


唾液には、コルチゾールというホルモンが含まれています。このコルチゾールはストレスホルモンと呼ばれ、ストレスを感じると分泌されるという特徴があるため、唾液中にコルチゾールが多いか少ないかはストレスの指標となります。

大きな声で歌を3曲程度歌った後には、まず唾液の量が増えます。歌うことによって口の周りの筋肉が動くことと、副交感神経が優位になったことの2つが要因となります。

また、唾液中のストレスホルモン、コルチゾールの値を測ったところ、歌う前に比べて歌った後はコルチゾールが減少することが分かっています。これは、歌が好きな人、嫌いな人にかかわらず、誰にでもそのような現象が起きたのだそうです。

コルチゾールが減ったのは、簡単に言うとストレスが減ってリラックスできた、ということの現れ。カラオケで歌った後のスッキリ感には科学的なエビデンスがあるのです。

好きな歌なら効果倍増! 抑制した感情が動き出し表情豊かに

私達が社会生活を営む上では、少なからず感情を抑制しなければ生活が成り立ちません。
取引先や上司、同僚などの関係においても、感情の赴くままに発言したり、行動したりする人はまずいないでしょう。

一番身近な家族関係や、幼い子どもとの関係でも同様です。子どもを叱る時に、感情的に怒鳴りつけたりせずに、小さな子どもが理解しやすいように感情を抑制して言い聞かせる人が多いのではないでしょうか。

しかし、社会人や親であっても一人の人間ですから、長い間感情を抑制し続けると苦しくなるのは当然。そこで役立つのが「好きな歌を歌う」ことなのです。

皆さんには好きな歌がありますか? その歌をなぜ好きなのでしょうか?
大抵の場合は歌詞に共感したり、こんな風になりたい! という憧れだったり、メロディーがとにかく好き!などという理由ではないかと思います。

このように、好きな歌には共感や憧れがあります。
その共感や憧れを大きな声で歌にのせて「主張」することで、抑制した感情が動き出し、メンタルケアの効果が得られるのです。これは、好きなメロディーの歌を歌うことでも同じ効果が得られるといわれています。

コツは、思い切り感情移入して歌うこと。

その結果、表情が豊かになる、感情のコントロールがしやすくなるなどのほか、コミュニケーション能力が高まる効果も期待できるといわれています。

カラオケがもたらす4つの肉体的な健康効果とは?

カラオケが体に作用する健康効果もたくさんあります。ここからはカラオケの肉体的な効果について解説します。

カラオケの腹式呼吸は体幹を鍛える効果あり!

体幹を鍛えることの重要性は、今や多くの人が理解していることと思います。電車に揺られても姿勢が保てたり、疲れにくくなったりするなどたくさんのメリットがありますよね。

そんな体幹ですが、カラオケを歌うだけでも鍛える効果があるのです。
その秘密は歌う時の発声にあります。

お腹から声を出すことで腹直筋、肋間筋、大胸筋など呼吸器に関連する筋肉を使うため、お腹周りの体幹が鍛えられるという仕組みです。

ただし、これにはちょっとしたコツがいります。
お腹から声を出す発声方法はボイストレーニングと同じで、人によってはちょっとした練習が必要になることも。

しかし、お腹から発声して歌うと声量がアップして歌も上手になります。おまけに体幹が鍛えられるのですから、発声の練習をするメリットはたくさんありそうです。

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