シーシャ屋の開業に必要な機材とは?
シーシャ屋を開業するにはたくさんの機材が必要です。
今回はシーシャを提供するために事前に準備しておく機材を紹介していきます。
1.シーシャ本体
シーシャ本体とは、1番メインとなるボトルとパイプとホースがセットになっているシーシャ機材で最も大きいパーツのことです。
水を貯めておくボトル部分が丸いものや四角いものなどデザインも様々です。
値段はブランドや製造地によってバラバラですが、一般的にシーシャ屋で提供されているものは25,000円〜50,000円のものが多いです。
たくさん種類があるので、購入する際は色々なデザインをみてみるといいかもしれません。
2.ボウル
ボウルとは、フレーバー(シーシャで使うタバコの葉)を熱するために敷き詰める容器のことです。
こちらも色やデザイン、材質などたくさん種類があり、使う種類によってシーシャの味が変化します。
値段は2000円〜4000円程度で、クオリティがある程度のものを購入できます。
シーシャにこだわったお店にしたいならいくつか購入して、味の違いを確かめてみるのをお勧めします。
3.ヒートマネジメント
ヒートマネジメントとは、シーシャフレーバーを熱する際に炭を置く為の熱の管理パーツです。
ロータス、ターキッシュ、アマボーストの3種類がよく使われているものになります。
種類によって、熱の管理難易度や炭の管理方法が異なります。
値段は1500円〜5000円前後でものによって大きく異なります。
4.フレーバー
フレーバーはシロップが染み込んだタバコの葉のことで、フレーバーによってシーシャの味や香りが変化します。
シーシャフレーバーはいくつかの種類をMIXさせて楽しむことが多いので、お店としてシーシャを提供するのであれば、最低でも20種類以上取り揃えておくことが望ましいと言えます。
値段はブランドによって異なりますが、50gで1000円〜2000円のものが多いです。
5.マウスピース
マウスピースとはホースの先端部分につけるストローのようなものです。
お店でシーシャを提供するには、必須のアイテムと言えます。
直接口に触れる部分なので、感染症やウイルス対策にも必要です。
使い捨てと洗って使えるものがありますが、お店では使い捨てのものが一般的です。
100個1500円ほどで売られています。
6.トング
トングは炭を焼いたり、炭の設置の際に使われます。
鉄製で挟めるものであれば、他のもので代用しても良い器具になります。
7.炭
炭は一般的な炭とは異なり、シーシャに用いられるものは種類がいくつかあります。
よく使われている「ココナッツチャコール」と呼ばれるの炭を使用するのがおすすめです。
値段は1000円前後になります。
8.ガスコンロ
ガスコンロは炭を熱するために必要な機材で、家庭で使われているようなガスコンロでも問題ないです。
IHコンロなどでは炭に直接火がつかないので、ガスコンロがなければカセットコンロで代用できますが、火がつくまでに時間がかかるため、あまりおすすめできません。
9.まとめ
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- シーシャ本体
- ボウル
- ヒートマネジメント
- フレーバー
- マウスピース
- トング
- 炭
- ガスコンロ
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